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地域に根ざしたオーケストラ「信州大学交響楽団」【サークル紹介#2】
- #インタビュー
こんにちは!はるかです!
前回から「信大サークル紹介」がスタートしました!信大にあるサークルや部活の中から特徴的な団体を取材し、その活動内容や魅力に迫ります!
第2弾は間近に定期演奏会を控える「信州大学交響楽団」さんを取り上げます。3人の団員の方から、他では聞けない濃いお話をうかがうことができたので、是非最後までご覧ください!
↓交響楽団さんのサークル情報ページもチェック!
【最新公演】11/5・12/4開催『第110回定期演奏会』
まず最初に交響楽団さんからお知らせです!
11/5(土)に長野で、12/4(日)に松本で『第11回定期演奏会』が開催されます。

公演情報
長野公演 | 松本公演 | |
公演日時 | 2022年11月5日(土) 13:30開場/14:00開演 | 2022年12月4日(日) 13:30開場/14:00開演 |
会場 | ホクト文化ホール 大ホール | キッセイ文化ホール 大ホール |
料金 | 全席自由 一律500円 未就学児無料 | 全席自由 一律500円 未就学児無料 |
申し込み方法 | 当日券のみ | 当日券のみ |
上演時間 | 約2時間を予定 | 約2時間を予定 |
この演奏会の見所は記事の後半で詳しく紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね!
音楽音声合同練習室にてインタビュー!
では本編に入っていきましょう!
今回の取材では、3名の団員の方からお話を聞くことができました。
インタビューに答えていただいたのは、繊維学部3年の小板橋さんと人文学部2年の眞鍋さん、理学部1年の金澤さんの3人です。

音楽音声合同練習室で
やってきたのは松本キャンパス内にある「音楽音声合同練習室」。取材陣は訪れたことがなかったので迷ってしまいましたが、第1体育館の奥の建物です。

中はいわゆる「音楽室」。オーケストラの全員が練習する場所だけあって、通常の音楽室よりは広くなっています。

今回は練習の間のお昼休みに、座席の一角をお借りして取材させていただきました。
【交響楽団ってどんなサークル?】地域に根ざしたオーケストラ
小板橋さん、眞鍋さん、金澤さん、今日はよろしくお願いします!
早速ですが、まず始めに自己紹介をお願いします。
繊維学部3年の小板橋です。交響楽団ではコンサートミストレス(コンミス)という役職で、楽器はバイオリンです。よろしくお願いします!
人文学部2年の眞鍋です。楽器はバイオリンです!
理学部1年の金澤です。楽器はコントラバスです!
ありがとうございます!
では次に、交響楽団さんの活動内容や歴史を簡単に教えてください。
昭和38年西暦1963年医学部音楽研究会として発足しました。現在は80名を超える団員が所属しています。
「地域に根差したオーケストラ」目標に活動しています。
活動内容としては、年2回(6月、11月)定期演奏会があります。その他にもバーなどで演奏したり、OBOG演奏会があったりします。県内各地での演奏会も行っています。
何人ぐらいが在籍していますか?
3年生が15名、2年生27名、1年生35名が在籍しています。
3年生は入学当初コロナ渦だったこともあり、部員が減ってしまいました。
役職はどんなものがあるんですか?
役職はたくさんありますが、1番の重役である三役は団長、副団長、コンミスで構成されています。
団長が一番偉いんでしょうか?
通常は団長が一番偉いですが、信大オケでは演奏会運営と音楽面での主導者がコンミスなので、コンミスの方が力があるかもしれません。
【交響楽団での活動はどんな感じ?】合奏がそろう瞬間はパズルのピースがはまったような感覚
交響楽団に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
新しいことがしたいと思ったことと、もともとバイオリンは習っていたこともあり、入りました。
中高は新体操部でオーケストラは全くやったことがありませんでしたが、先輩の人柄やサークルの雰囲気がよかったのも決め手になりました。
もともとバイオリンを習っていたのと、高校時代にオーケストラに参加したことがあったのがきっかけです。
吹奏楽をやっていましたが、歯の矯正でドクターストップがかかってしまいました。そのときに口を使わない楽器もあるオーケストラをやってみようと思いました。一番の決め手はサークルの雰囲気が良かったことです。
交響楽団の活動の中で楽しいことを教えてください。
定期演奏会が最終目標なんですが、そこでの成功が一番のやりがいです。また、普段の練習で今までできなかったことができるようになったときも楽しいなと感じます。
みんなを学生指揮者などとしてとりまとめることが多いのですが、こうしたいってことをみんなに分かってもらえた瞬間が嬉しいです。
合奏をしているときにそろう瞬間が、パズルのピースがはまったような感覚になります。生きてて良かったと感じます。
逆に大変なことはありますか?
歴史が長いサークルなので、エキストラさんや先輩とのかかわりでプレシャーになることがあります。
また、コンミスとして運営にも関わっていかなければならないので、運営の仕事をしながら演奏もするという両立が難しいです。
楽しいことは自分の意見が分かってもらえたときでしたが、逆に分かってもらえなかったとき、伝わらなかったときが大変だと感じます。
正直大変なことはないです。難しいところなどは反復練習が多くなるので大変な人もいると思いますが、私自身は練習が大好きなので特に苦ではないです。
練習が好きってすごいですね。
金澤さんの練習好きっぷりはすごいですよ。必ず朝一番に練習室の鍵を開けて練習しています。
練習と言えば、例えば吹奏楽部は筋トレもしているイメージがあるんですが、交響楽団でも筋トレはするんですか?
筋トレについては、コントラバスを弾いているので、肩甲骨のストレッチをしています。バイオリン奏者にも良いそうです。
え、そうなの!知らなかった。。。
金澤さんは本当に練習マニアですね!
【公開の見所】バイオリンとチェロのハーモニーで悲劇を表現
公演の見所を教えてください!
今回演奏する3曲は、どれもロシアの作曲家の曲です。現在、ロシアは戦争をしていて、そんな国の音楽を演奏することには批判があるかも知れません。
それでも私はロシアの文化や音楽は途絶えさせたくないんです。戦争をしていることと、素晴らしい文化とは切り離して考えて欲しいです。
個人的にチャイコフスキーが一番好きです。バイオリンとチェロのハーモニーで悲劇をうまく表現したいです。自分の中の悲しい感情も一緒に表現したいですね。なかなか思うような表現ができないので、本番までに自分の思い通りに演奏できるようにしたいです。
今回の演奏会で大変なことは何ですか?
8月の合宿までに譜読みを終わらせてセクション内で合わせなければならないのが大変です。3曲すべて重い(難しい)曲でどの曲に力を入れるかとても悩みます。しかも土日しか合わせられないので時間がないのも大変ですね。
【最後に一言お願いします!】
最後に、読者の信大生の皆さんに一言お願いします!
大変なこともたくさん語ってしまいましたが、楽しくなければここまで続けられませんでした。音楽は限界がなく、どこまでも突き詰められます。それに、交響楽団のみんなからいろんな刺激を受けています。交響楽団はとても楽しいです!
満席のホールを見るととても幸せになるんです。色んな方に演奏を聴いて欲しいです。だからぜひ定期演奏会に来てください!
最後に
今回は「信州大学交響楽団」さんを取材してきましたがいかがだったでしょうか?
歴史や定期演奏会についてなど、様々なことが聞けて新鮮でした。特に苦労ややりがいなどはここでしか聞けないものでした。
一番印象的だったのは、金澤さんの「合奏がそろう瞬間がパズルのピースがはまった感覚」という言葉です。その瞬間が生きがいとまでおっしゃっていて、本当にオーケストラが好きなんだなと感じました。生きがいと言えるサークルっていいなと思いました。
小板橋さんの音楽や文化に対する情熱にも感動しました。ロシアの音楽を演奏することについて熱く語ってくださいましたが、ここまでの情熱はすごいと思いました。
最後に、眞鍋さんが「ホールが満席になるのが幸せ」とおっしゃっていました。私も自分の書いた記事がひとりでも多くの人に読んでいただけることがとても幸せです。ぜひ定期演奏会に足を運んでいただけると嬉しいです。私も行きます!
交響楽団さんのサークル情報はこちらのページにも掲載されているので、併せてチェックしてみてください↓
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