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万単位のほたる⁉日本一のほたる祭りを紹介!
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こんにちは!記事を書くのは実に2年ぶりです、しゅんすけです。
毎年6月の頭頃に行われている「信州辰野ほたる祭り」を知っていますか?実はシンダイガイドでは3年連続で行き続けているお祭りです。もちろん今年も行くことになっている恒例のイベントです。
ということで、今回はそのお祭りがどんな感じなのか、過去に行った様子を交えながらお届けします!
ほたる祭りの紹介
ほたる祭りは今年でなんと77回目を迎える古くからのもので来場者は10万人に上るとされる大規模なお祭りです。
毎年開催時期は6月の上旬頃で、この記事の出ている2025年では 6月7日(土)〜 6月15日(日)の9日間です。もちろんこの時期が一番ほたるが出てくる時期で、多いときにはなんと10万ものほたるが舞うそうです!会場は松尾峡にある辰野ほたる童謡公園です。ゲンジボタルが生息しやすいようにと水路を張り巡らせた場所です。真っ暗な中、光はほたるが出すものだけなのでかなり幻想的な様子が見られます。
ちなみに入場にはほたる保護育成協力金として500円(中学生以下は無料)が必要になるので忘れないように!

また会場付近の辰野駅前では屋台も出ており、一足早く夏祭りを味わうことができます。結構多くの屋台が出ているので何を食べようか迷ってしまいますね!


屋台を楽しみながら暗くなるのを待って、ちょうどいい時間になったらほたるを見に行くのがおすすめです!昨年は20時頃会場に向かいました。
さらに6月14日(土)には「たつのピッカリ踊り」というイベントもやっているそうです!このイベントは辰野町の町民の方々が商店街をパレードのように踊って進む、祭りを盛り上げる注目イベントです。
行った人たちの声
昨年行ってきたシンダイガイドメンバーの声を紹介します!
ケバブやから揚げ、クレープなどの様々な屋台を楽しむことができました!
たくさんの光を見ることができて虫の音にも癒されました。
クレープやケバブなど屋台が充実していて、食べ歩きもできて楽しかったです!公園ではほたるがたくさん飛んでいて、すごく幻想的でした。
飛んでいるほたるを写真に収めるのは難しく、目で見るのが1番きれいだと感じました!!
商店街のところに屋台が並んでいて、食べ物の種類と数が多くあって楽しかったです。真っ暗な中光っているほたるが飛んでいる様子はとてもきれい!
思った以上に屋台が多くてびっくりしました!食べ歩きがメインなんじゃないかくらい、めちゃくちゃたのしめます!
あとほたるを見に行く機会は、なかなかないので、夜の公園をお友だちと歩く背徳感も相まって、素敵な思い出です。


ほたる祭りまでのアクセス
それではいったいどこで開催されるのか、アクセスの方法を紹介していきます。
会場は先ほど書いたように、辰野ほたる童謡公園です。辰野町というと長野県の南の方、信州大学の農学部キャンパスのある伊那の方ですね。
電車だと最寄り駅はJR辰野駅です。
車だと信州大学松本キャンパスから出発すると大体1時間です。道中はわりとアップダウンのある山道が続きます。帰り道は電灯が少なく真っ暗で少し怖い….。
また、周辺の駐車場は、有料のものが4か所、無料のものが14か所あります。
詳しくは下にある公式サイト中の駐車場マップを参考にしてください。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!ほたる祭りの様子は伝わったでしょうか?長野県は自然豊かなので他の場所でもほたる祭りは開催されています。中でも今回紹介したものは全国最大級なので、少し遠いですが行ってみる価値はあると思います。空気の澄んだきれいな星空の下で見るほたるはなかなか壮大なものです。
最後に改めて公式サイトのURLを載せておきます。地図のほかに、どんな屋台が出ているかも確認できますよ。
シンダイガイドで行った様子はシンダイガイドの公式Instagramで上げていくのでぜひチェックしてみてください!
