長野県の学生向けお役立ち記事まとめ 8月1日は「松本ぼんぼん」! 2025年最優秀賞受賞者が語る伝統と歴史の魅力!
8月1日は「松本ぼんぼん」! 2025年最優秀賞受賞者が語る伝統と歴史の魅力!

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8月1日は「松本ぼんぼん」! 2025年最優秀賞受賞者が語る伝統と歴史の魅力!

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こんにちは!ココロミーライターのうっちゃんです!

みなさんは、「松本ぼんぼん」をご存知でしょうか?

毎年8月の第一土曜日に松本市で開催される大きなお祭りで、今年の開催日は8月1日土曜日です。

お祭りでは、100を超える団体が松本城から松本駅の通りを踊りながら練り歩くのですがその姿は圧巻です!

実際の踊りと音源

昨年2025年の松本ぼんぼんでは、その全141連、約7400人の参加者の中で、「信大人文🌸芸術ゼミ」が見事最優秀賞を受賞!

受賞時の様子(※画像複製禁止)

今回は、そのゼミの教授である信州大学人文学部哲学・芸術論コースの濱崎友絵はまざきともえ教授と、昨年度の踊り指導において副リーダーを担当し、今年度の連の責任者を務める信州大学人文学部濱崎研究室所属の一之瀬有咲いちのせありささんにお話を伺いました!

最優秀賞までの道のり――「模倣」から生まれた美しい踊り

本日はよろしくお願いいたします。昨年度はゼミとして連を作り参加されていましたが、そのきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

昨年度は、演習授業のテーマを「芸術における模倣と創造」に設定していました。その一環として松本ぼんぼんについても触れる中で、実際に踊りを踊ってみたい、祭りに出場したいという声が多かったため参加しました。

昨年度は、演習授業履修者の総勢46名が連として参加。踊りを踊るだけでなく、松本ぼんぼんの歴史を調べたり、衣装やうちわなどの道具を準備したり、記録を担当したりと、受講生全員がそれぞれの役割を担って参加していたそうです。

授業の関連から、「模倣する」ということを重視し、「正調」と呼ばれる正しい踊りの習得を目指して練習していました。その美しさが評価され、最優秀賞を受賞できたのではないかと思います。

最初はYouTubeの参考動画を見て試行錯誤しながら体当たりで踊ってみることから始まりました。その後、正調踊りの師範の方をお招きして講習を受け、私たち踊りチームがその指導を持ち帰って、受講生みんなに教え合いながら練習を重ねていきました。

師範から教わる様子(※画像複製禁止)

やはり、練習は大変な面も多かったのでしょうか?

 一人一人が踊れるようになることはもちろん、連全体としての隊列の美しさを揃えるのが本当に難しかったです。しゃがむ深さや腰の入れ方、手先の角度やうちわの見せ方まで細かく意識を合わせました。直前まで不安があったのですが、本番前にテスト練習をしたら、みんなの気持ちと動きが一体となっていることを感じ、安心して本番に臨みました!

大変な練習の先に美しい踊りが生まれたんですね! 昨年は、最優秀賞を目標にされていたのでしょうか?

「正調」を模倣した結果として受賞があったという感じですね。もちろん、賞を取れたらいいなという思いはありましたが、それを目標にしていたわけではありませんでした。

目標にしてはいなくても、結果として最優秀賞を受賞できたことはやはり嬉しかったです。「模倣」が単なる自己満足にとどまらず、芸術としての表現に昇華できたことに満足しています。

祭りの当日、ほかの団体の人や主催者の方々から「踊りが綺麗だね」「腰の入り方が違うね!」と褒めていただくことが多くて。それだけでも嬉しかったのですが、結果発表で名前を呼ばれた瞬間に練習が実を結んだことを強く実感し感動しました!

撮影:畠山涼音さん(同大学人文学部 哲学・芸術論コースOG)(※画像複製禁止)

「松本ぼんぼんの一員」となって見えた祭りの魅力

お2人から見た、松本ぼんぼんの魅力を教えてください!

祭りに参加することで、人の輪や繋がりが増えることですね!松本ぼんぼんの練習を通して出会い、お祭りが終わった後も仲良くし続けている人もたくさんいます。
あとは、あのキャッチーでポップな音楽も魅力的です。聴くと自然と踊り出したくなってしまいます!

松本全体が松本ぼんぼんに「染まる」ような、街全体が熱気で満たされる圧倒的な一体感が魅力ですね。外から眺めるのと実際に当事者として参加するのとでは見え方がガラリと変わるので、ぜひ祭りの一員となってみてほしいです。

撮影:畠山涼音さん(※画像複製禁止)

今年は「祭りを楽しみ、新しい風を吹き込む!」

今年も連として参加予定とのことですが、その意気込みを教えてください!

やっぱりお祭りを楽しみたいです!楽しく踊ることが一番だと思います。
「信大人文🌸芸術研」の「🌸」は『風姿花伝』に由来しています。芸能に必要とされる「珍しいこと・新しいこと」を象徴する花のように、昨年と全く同じ再演ではなく、工夫を取り入れて松本ぼんぼんに新しい風を吹き込めるような、そんな楽しい連にしたいと思っています。

そうですね!新たな「花」をみなさんと一緒に咲かせたいですね。

撮影:畠山涼音さん(※画像複製禁止)

今年度は少し名前を変え、「信大人文🌸芸術研連」として、留学生や他コースの学生、OBOGも含む総勢32名で参加予定。

実は、今年は私うっちゃんもその一員として踊る予定です。実際に練習に参加したり、プラカードなどの準備に携わったりしています。

今年の開催は8月1日土曜日です!

みんなで松本ぼんぼんを盛り上げ、楽しんでいきましょう!

松本ぼんぼん公式HPはこちら:https://matsubon.com/

この記事を書いた人

うっちゃん

信州大学人文学部英米言語文化コース。渋い低音楽器が好きだけど、甘いプリンとメロンパンも好き。