長野県の学生向けお役立ち記事まとめ 元3年間サークル未所属 引きこもりが伝える、学チカ不安を一気に覆す「本質的自己分析」のやり方
元3年間サークル未所属 引きこもりが伝える、学チカ不安を一気に覆す「本質的自己分析」のやり方

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元3年間サークル未所属 引きこもりが伝える、学チカ不安を一気に覆す「本質的自己分析」のやり方

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こんにちは。ココロミー学生ライターのオレオです。
大学2・3年生になり、「そろそろ卒業後のことを考えないと」と思い始めた一方で、周りと比べて焦ったり、自分には語れる学チカがないと感じていませんか。サークル活動を頑張ってはいるけれど、目立った実績がない。アルバイトや授業をがんばっていたら、時間がどんどん過ぎていた。それだけで、就活のスタートラインにすら立てていない気がしてしまう人もいるかもしれません。

この記事では、そんな不安を抱える人に向けて、「学チカがない=詰み」という思い込みを破壊するための自己分析の考え方を共有します。テーマは、「就活対策」としての自己分析ではなく、人生の方向を定めるための明確な「コンパス」となる自己分析です。もちろん就活にも効果は抜群です。

実は僕自身、大学3年の秋までサークル未所属、授業の友達もほぼゼロ。引きこもりに近い生活を送っていました。一週間のうちバイト先以外での会話は無し、なんてことも度々ありました。

ですが今では1年間本気で取り組んだ自分の為だけの自己分析を通して、

一生かけて実現させたい社会が定まり、就活を全て辞めウェルネス領域で起業することを選択しました。

 そんな私の過去の大失敗から得た経験をシェアするので、

皆さんのキャリアにおける「しくじり先生」として活用してください!

そして、もし今「周りより遅れている気がする」「何を自己分析すればいいかわからない」と感じているなら、その感覚を持ったまま、続きを読んでみてください。

「何者かにならなきゃ」という焦りが生んだ、最初の失敗

大学3年生の春まで、私はほぼ毎日、家で一人で過ごしていました。
サークルには所属しておらず、バイトは最低限、授業を受ける友人関係もほぼ皆無。
いわゆる「引きこもり」です。

周囲では就活や将来の話題が増え、SNSを開けば「〇〇企業内定」「長期インターンで成長」といった投稿が流れてきます。

そのたびに、頭の中で同じ言葉が繰り返されていました。
「このままだと、何者にもなれないのではないか」

焦りを感じた私は、最初に「本当に自分がやりたいこと」を探したわけではありません。
実際にやっていたのは、「評価されそうな自分を作ろうとすること」でした。

・親にどう思われるか
・周囲より遅れていないように見えるか
・過去の同級生に対して恥ずかしくないか

こうした“他人の目”を基準に、行動や選択を決めていました。

その結果、何が起きたかというと、

とりあえず意識が高そうな情報を集め、
とりあえずそれっぽい言葉で将来像を語り、
とりあえず「成長できそう」な選択肢に手を出す。

しかし、心はまったく動いていませんでした。

努力が続かない。
行動に一貫性がない。
「これは本当に自分がやりたいことなのか」という違和感だけが、静かに積み上がっていきました。

決定的だったのは、当時付き合っていた恋人との別れです。
「何を目指しているのか分からない」「言っていることと行動が噛み合っていない」と言われた瞬間、私は何も言い返すことができませんでした。

なぜなら、それが事実だったからです。

私は「自分の人生」を考えているつもりで、
実際には「他人からどう見える人生か」を必死に設計していただけでした。

この時点で行っていた自己分析は、はっきり言ってゴミでした。
なぜなら、問いの立て方そのものが間違っていたからです。

この失敗が、後に私の自己分析のやり方を180度変えるきっかけになります。
次の章では、「何がどのようにズレていたのか」を構造的に分解していきます。


「頑張っている自分」を作ろうとして失敗

恋人との破局後、大学2年生の春から夏にかけて、私はある決断を即座に下しました。
セブ島での1カ月間の語学研修に参加することを決めたのです。

理由は、英語を本気で学びたかったから、ではなく
正直に言うと、「空っぽだと気づかされた自分を何かで埋めたかった」という気持ちが一番大きかったです。

海外、語学。
これらの言葉を並べるだけで、「成長していそう」「意識が高そう」というイメージが作れます。私は、そのイメージにすがっていました。

しかし、現地での生活は思っていたほど劇的な変化をもたらしてはくれませんでした。
帰国後、ふと冷静になって考えたとき、違和感の正体に気づきました。

この経験は、将来どこにつながるのか。
自分はなぜこれを選んだのか。

どちらの問いにも、明確に答えることができなかったのです。

他にもたくさんのことにチャレンジしました。

・夏休み最終日に松本から江ノ島までヒッチハイク

・GWに長野から実家まで約120km徒歩で帰省

・10日間スマホスクリーンタイム0分&滝行で修行

などなど。

でもこれらも点でしかありませんでした。

それは動機そのものが「不安を消すためのその場しのぎ」だったからです。

「頑張っていると思われたい」
「何もしていない自分から早く脱出したい」

そうした感情が先に立ち、本来考えるべきだった
「自分はどう生きていきたいのか」という問いを飛ばしていたのです。

この経験を通して、私はようやく理解しました。
表面的に立派に見える挑戦を重ねても、それは自己分析や成長ではない。

むしろ、理由の曖昧な行動は、後から振り返ったときにストーリーとしてつながらず、自分自身をより混乱させてしまいます。
この時点での私は、「点」を増やしているだけで、線として結ばれていませんでした。

次の章では、その「点」をどうやって意味のある線に変えていったのか、転換点となった出来事について書いていきます。


自己分析を「就活対策」から「人生のコンパス」に変えた転換点

大学3年生になり、進路について本気で考えざるを得ない時期がやってきました。
周囲では、インターンの話や就活準備の話題が少しずつ増え始めていました。

一方の私はというと、「何となく不安だから動く」という状態から抜け出せずにいました。
語学研修を終えても、自分の中に明確な指針はなく、このまま就活に向かっていいのか分からなかったのです。

そんなとき、ご縁があってオンラインの学生コミュニティに参加することになりました。
都内の大学生だけでなく、全国各地の同世代が集まる場で、分野も志向もバラバラでした。

最初に感じたのは、正直なところ「レベルの違い」でした。
起業に挑戦している人、すでに自分の活動で収益を上げている人、社会課題に対して明確な問題意識を持って行動している人。年齢は同じなのに、見ている景色がまるで違っていたのです。

ここで重要だったのは、彼らが特別な才能を持っていたというよりも、
「なぜそれをやっているのか」を自分の言葉で説明できていたことでした。

その姿を目の当たりにして、私はようやく問いを取り違えていたことに気づきます。
それまでの自己分析は、「就活でどう見せるか」「評価される材料は何か」という視点が中心でした。

しかし本当に必要だったのは、
「自分はどんな違和感を原点に、どんな方向へ進みたいのか」を明らかにすることだったのです。

ここで、自己分析の目的が大きく切り替わりました。
就活のための準備ではなく、自分の人生全体の方向を定めるための作業として捉え直すようになったのです。

それまで私がしてきた挑戦は、すべて単発の「点」でした。
語学研修も、過去の細かな挑戦も、共通する意味づけができていなかったのです。

そこで初めて、過去を振り返りながら
「なぜそれを選んだのか」「そのとき何に違和感を覚えていたのか」を丁寧に言語化し始めました。

すると、点と点の間に、少しずつ共通項が浮かび上がってきました。
行動そのものよりも、その裏にあった感情や価値観のほうが、はるかに重要だったのです。

この転換点をきっかけに、自己分析は「過去を説明する作業」ではなく、
「これからの選択を導くためのコンパス」へと変わっていきました。

次の章では、実際に私が行った、本質的な自己分析の方法について具体的に紹介していきます。

学チカ不安を一気に覆す「本質的自己分析」のやり方

ここからは、私が大学3年生の春から約1年間かけて行った、自己分析の具体的な方法について紹介します。
これは就活用のエピソードを作るためのものではなく、人生の方向を定めるための自己分析です。

私がまず意識したのは、「何をしてきたか」よりも先に、
どんな状態をつくりたいのか を言語化することでした。

① BEFORE/AFTERを徹底的に考える

最初に取り組んだのは、行動ではなく変化を定義することです。
以下の問いを、毎日ノートに書き出して考えていました。

  • 自分は、どんな人のどんな悩みや違和感に向き合いたいのか
  • その人は、関わる前(BEFORE)どんな状態にあるのか
  • 自分が関わることで、どんな状態(AFTER)になってほしいのか

この視点に立つと、「自分が何者か」ではなく、
「自分は何を生み出したいのか」が軸になります。

② 見栄や「こう思われたい」を一度すべて捨てる

自己分析で最も邪魔になるのは、無意識の他人軸でした。
そこで私は、次のような問いを自分に投げかけました。

  • 親や先輩、周囲の評価を完全に無視するとしたら、どんなキャリアを選ぶか
  • 「こうあるべき」という自分を壊したら、何が残るか

このプロセスは正直しんどいです。
ですが、ここを避けると自己分析は表面的なもので終わります。

③ 自己中心 × 社会貢献の両立で理念をつくる

次に行ったのは、「自分の満足」と「社会への価値提供」を同時に満たす視点です。

  • 自分がやっていて、エネルギーが湧いてくることは何か
  • それは、誰のどんな課題と接続できるのか
  • 自分がいなくてもいいことではなく、「自分だからこそ」できる形は何か

自己中心的な欲求だけでも、社会貢献だけでも、長続きしません。
この両方が重なる地点に、自己理念が生まれました。

④ 理想のライフスタイルから逆算する

最後に行ったのが、キャリアではなく生活から考えることです。
私は「どんな毎日を送りたいか」をかなり具体的に書き出しました。

  • どこで、誰と、どんな時間の使い方をしていたいか
  • 忙しさや収入、自由度はどの程度が理想か
  • 心身の状態として、どんな感覚で日々を過ごしたいか

そこから逆算して、
「その生活を実現するためには、どんなキャリアを歩んでいる必要があるか」
を考えていきました。

この自己分析を通して、「なんとなく就職する」という選択肢は自然と消えていきました。
仮に就職を選ぶとしても、それは逃げではなく、意図を持った選択になると感じています。

学チカがないこと自体が問題なのではありません。
問題なのは、人生の方向を決めないまま、周囲の基準で自分を測ってしまうことです。

もし今、立ち止まって悩んでいるなら、
それは遅れているサインではなく、深く考えるチャンスなのかもしれません。

まとめ

サークルに入っていない、学チカがない、何をしてきたのか自信が持てない。
そんな状態は、決して「手遅れ」でも「劣っている証拠」でもありません。今回の記事で伝えたかったのは、自己分析の深さが、その後の選択の質を大きく左右するということです。

この記事の要点は、次の3つです。

  • 自己分析は就活対策ではなく、人生の方向を定めるためのもの
    目先の評価よりも、どんな状態をつくりたいかに目を向けることが重要です。
  • 「頑張っている自分」を演出する挑戦は、長期的には残りにくい
    不安を消すための行動ではなく、本音に根ざした選択が後につながります。
  • 本質的な自己分析は、ライフスタイルから逆算して考える
    キャリアは目的ではなく、理想の毎日を実現するための手段です。

今日できる次の一歩として、ぜひこの問いに答えてください。
「誰にもどう思われなくていいとしたら、3年後どんな毎日を送っていたいか」。

すぐに答えが出なくても大丈夫です。
考え始めた瞬間から、あなたの人生のコンパスは少しずつ動き始めています。

この記事を書いた人

オレオ

信州大学3年・人文学部(フランス文学) たくさん食べて、動きまくって、好きなだけ寝る。生物として単純すぎる人間。 「つながりを取り戻す」をテーマに 和・食・リトリートという文脈でプロジェクト準備中・・・。 ~好きなこと~ ①散歩・ひなたぼっこ・料理 その時間は没頭してスマホを手放す。➡頭をスッキリさせること。 ②「原点とか起源」をたどること。 老子、ギリシャ哲学etc. ホモサピエンス・日本人 ➡物事を抽象化したり普遍化すること