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「劇団山脈」信大で最も歴史のある演劇サークルに取材してみた【サークル紹介#1】
- #インタビュー
みなさんこんにちは!たっきーです!
今回から新連載「信大サークル紹介」がスタートとなりました!信大に数あるサークルや部活の中から特徴的な団体を取材し、その活動内容や魅力に迫ります!
記念すべき第1回は、1949年設立と、信大で最も歴史の深い演劇サークル「信州大学劇団山脈(げきだんやまなみ)」さんを取り上げます。4名の団員の方からとても濃いお話を聞くことができたので、ぜひ最後までご覧ください!
↓山脈さんのサークル情報ページもチェック!
【最新公演】8/20・21開催『赤羽酒蔵を救いたい!』
まず最初に山脈さんからお知らせです!
8月20日・21日の土日に、松本市にあるホテル「美ヶ原温泉 翔峰」さんで、信州大学とアルピコグループの産学連携協定記念公演『赤羽酒蔵を救いたい!』が上演されます。


出典:信州大学劇団山脈公式Twitter
あらすじ
松本城下にひっそり放置されていた忘れられた廃屋「赤羽酒蔵」。
再建して松本市の観光に貢献させ救ってやりたいと立ち上がった「赤羽酒蔵再建委員会」。
趣味も趣向もやる気も様々な委員たちの会議が、翔峰の食事処にて今始まる!
公演情報
公演日時 | 2022年8月20日(土)・21日(日) 20時会場/20時30分開演 |
会場 | 美ヶ原温泉 翔峰(長野県松本市里山辺527) 大宴会場「橘の間」 |
料金 | 無料 |
申し込み方法 | 以下のいずれかの方法で劇団山脈まで連絡してください。 公式サイト:https://sites.google.com/view/shindaiyamanami 公式Twitter:https://twitter.com/shindaiyamanami Eメール:shindaiyamanami@gmail.com |
上演時間 | 約1時間を予定 |
原則、翔峰宿泊者向けの公演ですが、各日20名まで団員の招待枠として一般の方も無料で観劇できるそうです!(私も21日の回に参加予定)
今回の取材で稽古風景を少しだけ見ることができたのですが、ストーリーもとっても面白そうです!気になっている方は山脈さんにぜひ連絡を!
この公演の見所は記事の後半で詳しく紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね!
取材1:山脈さんのスタジオでインタビュー!
では本編に入っていきましょう!
今回の取材では、前半は山脈さんのスタジオで2名の団員の方からお話を聞くことができました。後半は場所を翔峰さんに移し、今回の公演に出演予定の2名を加えてお話を聞いてきました。
まず前半でインタビューに答えていただいたのは、繊維学部3年の中西さんと人文学部4年の貫名さんの2人です。

山脈スタジオの前で
やってきたのは松本キャンパス内にある山脈さんのスタジオ。外観は普通のプレハブですが、中は広い空間になっていて舞台や機材などがあります。

手前が舞台で上演時には奥に客席が設置される
今回は舞台の上に椅子を並べてインタビューをさせてもらいました!

劇団山脈ってどんなサークル?
貫名さん、中西さん、今日はよろしくお願いします!
早速ですが、まず初めに簡単に自己紹介をお願いします。
人文学部4年の貫名です。山脈では主に演出や脚本、小道具制作を担当しています。よろしくお願いします。
繊維学部3年の中西です。よろしくお願いします。
私はもともと大道具として入りましたが、役者や演出も担当するようになってきて、今はオールマイティーに活動しています。
ありがとうございます!
では次に、山脈さんの活動内容や歴史を簡単に教えてください。
劇団山脈は1949年に設立された演劇サークルです。信州大学ができたのも1949年なので、信大で最も古いサークルといっても良いと思います。
山脈の主な活動は、年に3回の「本公演」と、その他複数の「番外公演」の開催です。
本公演には、主に新入生に向けて4月末に開催する「春公演」と、新入団員を迎えて7月に開催する「夏公演」、そして12月に開催する「冬公演」の3つがあります。
番外公演には、新入生だけでつくり上げる「銀嶺祭公演」や、卒業する4年生が開催する「卒業公演」などがあります。

すべて「美術さん」と呼ばれる方たちが描いたもの
他にも、夏休みを使ってつくり上げる「2週間公演」というものもあります。その名の通り、通常1〜2ヶ月かける準備を2週間に凝縮してやってしまうというものです。
2週間!? そんなに短期間で公演をつくることができるんですね…
朝から晩までみっちり稽古をするので、プライベートはないですね(笑)
しかも、例年は夏休みに2週間公演を2本つくっていたのですが、今年は翔峰さんで行う公演もあるので3本つくることになります。
1つの公演が終わったら、その翌日から次の公演の稽古が始まる…みたいな感じですね(笑)
もちろん山脈の団員全員がすべての公演に関わるわけではありません。その公演に参加するかは団員が自由に決めることができます。
ですので、今回はバイトが忙しいから関わらないとか、当日の運営だけを手伝うといった関わり方も可能です。
なるほど!関わり方や忙しさは人それぞれという感じなんですね。
ちなみに団員のお話が出ましたが、今は何名くらいの団員が在籍しているんですか?
山脈には40名ほどが在籍していて、各学年の人数は10〜15名くらいです。今年は新入生が16人も入ってくれました!
入団理由は人それぞれで、高校の頃から演劇をやっていた人もいれば、新歓期にポスターを見てふらっときたら入っていたみたいな人もいます。
ご存知のように信大にはキャンパス移動がありますが、他キャンパスにも姉妹劇団があり、キャンパス移動をした団員はそちらで引き続き演劇を続けることができます。
例えば、上田キャンパスには「劇団六連銭(むつれんせん)」という演劇サークルがあり、僕は現在そちらに所属しています。
姉妹劇団まで合わせると、合計で60名くらいの団員がいます。

(写真提供:劇団山脈)

(写真提供:劇団山脈)
お二人は「演出」や「大道具」といった仕事がメインと言っていましたが、山脈にはどんな仕事があるんですか?
山脈の仕事は全部で11の分野に分かれています。
全体の指揮や役者さんへの指導を行う「演出」、台本を書く「脚本」、演技を行う「役者さん」、裏方業務を一手に担う「制作さん」、作品の雰囲気をつくる「音響さん」と「照明さん」、舞台や役者さんが持つアイテムをつくる「大道具さん」と「小道具さん」、役者さんが着るものを用意する「衣装さん」、宣伝用のチラシなどをつくる「美術さん」、そしてWebでの広報活動などを担う「電脳さん」の11分野です。
そんなにあるんですね!
想像よりも細かく分かれていてびっくりしました!
もちろん兼任されることもあります。
他の劇団では、役者さんと裏方スタッフは別の人がやることが多いのですが、山脈では役者さんとそれ以外の仕事の両方をやる方針を取っています。そうすることでお互いの苦労も理解し合えると思っています。
春に新入団員に仕事内容の説明を行うワークショップを開催し、どの仕事を担当するか決めてもらっています。
裏方の仕事を取りまとめる人は役者はやらないなど、バランスを取って仕事を決めることが多いです。

制作したのは「小道具さん」

それぞれお気に入りの一着を見せてくれました



設計図も本格的
(写真提供:劇団山脈)
お二人のことも聞いてみました!
ここからはお二人のことをもう少し聞かせてください。
まずは山脈に入ろうと思ったきっかけを教えてもらえますか?
私は高校時代から演劇をやっていたのですが、その時からまだできるような気がしたので大学でも演劇を続けることにしました。
もともと創作活動が好きで、中学生の時に友達の影響で小説を書き始めてから、絵や動画、少しジャンルは違いますが編み物などもしています。あらゆる創作に手を広げすぎて、趣味が忙しいみたいな状況ですね(笑)
僕は工業高校でものづくりをしていたのですが、大学でも勉強だけではなく手を動かしてできる活動がしたいと思っていました。
それと、高校の部活は応援団として舞台上で演舞を披露する機会があったのですが、その時の歓声が忘れられず、舞台に乗り続けたいとも思っていました。
その両方ができるのが劇団だということに気づいて入りました。
役者をやりたくて入った人もいれば、演劇の経験がゼロだけど創作活動が好きだから入ったという人もいます。
他にも絵が好きだから美術として入った人や、衣装を着せたいから入ったという人もいますね。
そう考えると、劇団というのは色々なことをやりたい人が集まって成り立っているんですね!
どんな人にも活躍の場があるというは素晴らしいですね!
ちなみに、お二人は卒業後も演劇を続けるんですか?
私は卒業後もしばらくは松本に残って演劇活動を続ける予定です。そして経験を積んだら、自分の劇団を立ち上げようと思っています。
松本市は「楽都」というだけあって演劇も盛んですので、いろいろな劇団とも繋がりがあります。私も山脈以外の劇団に役者として派遣されていたりもしていて、そうした繋がりもあって卒業後も演劇を続けていこうと思っています。

僕は演劇とはまったく別の道に進もうと思っています。大学で学んだことを活かして、製造業や設計の仕事に携わりたいですね。
やっぱり演劇はすごく手間がかかる活動なので、簡単にはできないと思っています。卒業後も演劇を続けるのは毎年1人いるかいないかですね。
…貫名さんに誘われたらやろうかな(笑)
でも演劇を通して学んだことは、この先もきっと役に立つと思っています。

山脈での活動で、楽しいことと大変なことを教えてください。
演出に関わる人すべてに共通だと思いますが、どこまでクオリティを求めるかが毎回の悩みどころです。自分が理想としているものはありますが、現実的に人と予算と時間をどこまでかけられるかという、両者のすり合わせに毎回苦労しています。
演出として1番面白いのは、本番でお客さんが演劇を見ているところを後ろから眺めるときですね!それと、稽古中とかに役者さんが自分の求めていたものより良い演技をしてくれたり、スタッフさんが想定より良いものをつくってくれたりしたときも嬉しいですね。

(写真提供:劇団山脈)
僕は演劇を大学から始めた人間なので、正直あまり上手くないと思っています。でも演劇はお客さんに見せるものなので、いっぱい稽古をして上手くならないといけません。
限られた時間の中で上手くなるために、稽古のときはもちろん、それ以外のときも色々なことを考えて演劇と向き合っています。自分では一生懸命やっているのですが、演出さんに怒られるときもあるんですけどね(笑)
楽しいと感じるのは、自分が想像していたものが形になることですかね。役者でも大道具でも、自分の頭の中にあった演じたいキャラクターや設定、つくりたいものが上手く形にできたときはとても楽しいです。

(写真提供:劇団山脈)
演劇はどこまで行っても完成がないものです。毎回本番が終わった後に「あそこはもっとこうできたな」という改善点が見つかって反省しています。だからこそ、ずっと公演を続けられるんですけどね。
そうやって山脈というものにはまっていくんですね(笑)

踏み込む勇気はなかった
翔峰公演の見所を聞いてみました!
お二人は今回の翔峰公演の演出や役者もされているので、見所を聞いてみました!
最初に、翔峰さんで公演を行うことになった経緯を教えてください。
僕は全学横断特別教育プログラムの「ローカル・イノベーター養成コース」というものに所属しているのですが、そこでアルピコホテルズの方に出会い、声をかけていただいたのがきっかけです。
上田の劇団が人数が少なく、なかなか公演を行えていない状況だったので「え、やっていいんですか?」という形で企画がスタートしました。
貫名が脚本も書けて演出もできるスーパー演劇人なので、彼女に「予算も会場もあって、お客さんもたくさんいるところで演劇しない?」と持ちかけたら乗ってきてくれました(笑)
そこで、みんなを集めてやってみようということになりました。
本当は3月にやる予定だったのですが、コロナが拡大してサークル活動が禁止になったので、8月に延期になっていました。
台本の中には季節性のあるセリフなどもあったので、今回8月用に少し修正をし、期末テストが終わった先日から本格的な練習に入ったところです。
翔峰公演の見所を教えてください!
今回の公演はかなりコメディーチックなので、楽しく見ることができると思います!
皆さんも知っているギャグ要素なども出てきますし、役者たちがわちゃわちゃするのを見て一緒に楽しんでもらえたらと思います!
とにかく元気出る内容になっています!
本来は翔峰の宿泊客向けの公演ですが、山脈の団員に連絡をもらえれば招待客という扱いで無料で観劇できるので、皆さんぜひ見にきてください!各日先着20名限定です!
詳細は山脈の公式Twitterをご覧ください。
集え、表現者たち。
最後に、読者の信大生の皆さんに一言お願いします!
数年前の新入生勧誘のチラシに「集え、表現者たち。」という言葉が使われています。その言葉の通り、何かを表現したい人、演劇でも、絵でも、照明でも、ものをつくってみたい人でも、誰でも活躍できる場です。
随時団員募集中なので、少しでも興味のある方はぜひご連絡ください!
山脈は、演劇を通して役者さんもスタッフさんも自由に活躍できる場です。つくる側も見る側も、それを楽しんでもらえたら嬉しいです。
何が起こるかわからない我々の舞台をぜひ見にきてください!

お二方、どうもありがとうございました!
取材2:翔峰で稽古風景を見学!
後半は場所を移動し、翔峰さんで実際の稽古風景を見学させてもらいました!
会場となる「橘の間」に着くと、繊維学部3年の宮下さんと同じく繊維学部2年の伊藤さんが待っていてくれました。前半に引き続き中西さんにも加わっていただき、3人の稽古風景を見学させてもらうことに。
この日は稽古の4日目。台本を片手に身振り手振りを交えながら一連の流れを確認していました。

まず驚いたのは切り替えの速さ。稽古が始まると、ついさっきにこやかに挨拶をした3人が一気に役者の雰囲気に。特に、中西さんはさっきまで物腰の柔らかい雰囲気でインタビューに応じてもらっていたので、完全に別人になっていて驚きました。

インタビュー時とはまるで別人
それぞれの役になりきって演技をする姿に「これが役者か」と感動してしまいました。

宮下さんと伊藤さんにもインタビュー
稽古が一区切りしたタイミングで、後半から加わった2人にもインタビューをしてみました。
宮下さん、伊藤さん、改めましてよろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
繊維学部2年の伊藤由悟です。主に役者と大道具を担当しています。
大学まで演劇経験はなかったんですが、たまたま団員募集のポスターを見かけて、その場のノリで入っちゃった感じです(笑)
繊維学部3年の宮下愛美です。役者と音響を担当することが多いですが、演出をやることもあります。
私は高校でも演劇をやっていたのですが、当時の先輩が山脈に所属していて、大学入学後に誘われて入りました。

(写真提供:劇団山脈)
山脈の活動の中で、楽しいことや大変なことを教えてください!
稽古が楽しいですね!山脈はみんな仲が良いので、一緒に稽古をする時間が好きです。
大変なことは…夜遅くなることですかね(笑)
学期中は授業が終わってから稽古を始めることが多くて、終わるのが夜の10時とか10時半くらいになるときもあります。
どこのサークルでもある話だとは思いますが、連日稽古が続くと授業中眠いですね。
ちなみに、今回の翔峰公演はずっと泊まり込みで稽古をしています。移動もないし、美味しいご飯も出るし、温泉にも入れて、完全に夏休みを謳歌してます(笑)

じゃあ私は真面目な話をしようかな(笑)
演劇は短期集中で公演をつくりあげるので、団員同士が一緒にいる時間が多くて一気に仲良くなれます。なぜか雰囲気が似た人が集まっていて、先輩・後輩含め、山脈全体がみんな仲良しですね!
そういえば、僕らも昨日はじめて会ったんでしたね。
確かに!
上田組は忙しくてなかなか一緒になる機会がなくて、私と伊藤くんは昨日初めて会ったんですよ。
なんかもう昨日会った感じじゃないよね(笑)
大変なことはやっぱり役作りですかね。
大学の演劇は高校までと違って、自分の身丈とは違う大人の女性とかを演じることが多いです。自分とは違う生き方をしてきた人物をどう演じるか、そのキャラクターの心情とか、「なぜこのセリフを言うのか」とか、そういうところまで考えて役に向き合わなくては行けないところが難しいですね。
あとは、台本に書いていないことを想像するというのも大切にしていて、「この人が引っ込み思案なのは過去にこういうことがあったからだ」みたいなところまで役者個人個人が向き合っています。そのバックグラウンドをセリフ以外のところで表現するのが大変ですね。

今回の翔峰公演で演じる役と、その役を演じる上で大切にしていることを教えてください。
こちらは中西さんにもお答えいただければと思います。
今回は僕は、「丸山」という松本を元気にしたい40代の男性を演じます。
この人物自体がとても元気なキャラで、個人的に共感する部分が多くあります。素の自分に近いところもあって元気に演じたいのですが、元気になりすぎると口が回らなくなってくるので、このキャラの思いがちゃんとお客さんに伝わるように滑舌を意識しています。
私は「平林」という40代の女性を演じます。丸山の「松本を元気にしよう!」という思いに引っ張られてある企画に参加するのですが、性格がきつめで、劇中では丸山と対立することが多いです。
ただ、それは丸山のことが嫌いだからというわけではなく、自分が命をかけているお菓子づくりのためにそうしています。その意味では、1番芯がしっかりしているキャラで、その「こだわりゆえのキツさ」みたいなものを表現したいです。
今回演じるのは「小池」という20代男性のキャラです。性格は不思議くん…かな?
丸山さんや平林さんに比べると、かなり自分の趣味のために参加してはいるのですが、その分独特のセンスで企画の空気を変えていけるキャラです。
自分と歳も近いし性別も同じという点はいいのですが、センスが自分とあまりにもかけ離れていて、演じるのが難しいです(笑)
「そこに自分がいたら絶対やらないだろうな」という動きをどんどんするので、そこのギャップをどう埋めるかが大変ですね。
最後に、読者の信大生に向けて今回の公演の見所やメッセージをお願いします!
今回の公演には「松本の魅力をPRする」という大きなテーマがあります。県外から翔峰にきたお客さんにそれを伝えるのはもちろんですが、今松本に住んでいる方にとっても魅力の再発見につながるようなネタがたくさん詰まっています。
コメディー全開で楽しく見れると思うので、ぜひ会場に足をお運びください。
繰り返しになりますが、今回は松本の魅力を伝えるというテーマがあり、普段の山脈の公演とはかなり毛色が違うものになっています。ですので、普段の私たちの公演をご覧いただいたことのある方は、また違った面が見られるのではないかと思います。
松本のことを知っている人も知らない人も楽しめる内容になっています。
皆さんのご参加をお待ちしています!
御三方、今日はありがとうございました!
最後に
今回は「信州大学劇団山脈」さんを取材してきましたがいかがだったでしょうか?
山脈さんの歴史やサークル内での役割のこと、演出や脚本の頭の中、そして役者さんたちの苦労とやりがいなど、すべてが新鮮で、お話を聞くことができてよかったなと思います。
インタビューに答えていただいた4人は、演劇に出会ったきっかけもこれまでの経験もみんな違いました。でも、山脈というサークルに集い、1つの舞台をつくり上げるために生き生きと活動している姿がとても印象的で、なんだか羨ましくなるくらいでした。
演劇を見る機会は普段はなかなかないかもしれませんが、ぜひ一度山脈さんの公演に足を運んでみてください。きっと素晴らしい体験ができると思います!
山脈さんのサークル情報はこちらのページにも掲載されているので、合わせてチェックしてみてください↓
取材希望サークル募集中!
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