長野県の学生向けお役立ち記事まとめ 【受験生も必見】信州大学工学部の『長野(工学)キャンパス』を紹介!
【受験生も必見】信州大学工学部の『長野(工学)キャンパス』を紹介!

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【受験生も必見】信州大学工学部の『長野(工学)キャンパス』を紹介!

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あけましておめでとうございます。今年もシンダイガイド、およびココロミーをよろしくお願いします。

信州大学工学部水環境・土木工学科2年生のなぎまるです。この記事では、信州大学工学部について簡単な紹介をしたあと、その工学部のキャンパスである信州大学長野(工学)キャンパスについて説明したいと思います!

信州大学工学部生ではないけれど、どんなキャンパスか気になる!

離松したあとの大学の環境が知りたい!

実際に受験に来るキャンパスの様子や、合格したあとのキャンパスライフを想像したい!

このように思った方は必見! ぜひ読んで参考にしてみてください。

信州大学工学部とは?

信州大学工学部はもともと旧制の長野工業専門学校が前身となっています。1949年に信州大学が誕生し、工学部となった経緯があります。

松本・長野の2つのキャンパスで分担されたカリキュラム

工学部の学生は、1年生は松本キャンパス(松本市旭)で共通教育(教養や基礎的な数学、理科など)を受けたあと、2年生から4年生は今回紹介する長野(工学)キャンパス(長野市若里)で専門的な内容を学びます。なお今回紹介する工学部のように、2年生に進級するときに松本キャンパスから別のキャンパスへ移動することを俗に離松(りまつ)と呼びます。工学部をはじめとした離松の場合、1年生で履修するべき科目を落単してしまうと2年生以降も毎週松本キャンパスに通うことになる場合もあるので、しっかり1年生から気を抜かずに頑張りましょう。

なお、1年生が所属する松本キャンパスについてはこちらの記事を参照してください!

2026年度新入生から学科再編!

2025年度現在、工学部は以下の5学科で構成されています。ちなみに、自分の所属していない学科の内容についてはオンデマンド授業で軽く履修するほか、さらに他学科の興味のある授業については履修できるようになっています。

  • 物質化学科
  • 電子情報システム工学科
  • 水環境・土木工学科
  • 機械システム工学科
  • 建築学科

2026年度の1年生からは、工学部は工学科の1学科(1+9コース)へと再編されます。現在よりもより柔軟に学ぶことができるようになるそうです。

  • 先鋭融合コース
  • 基幹9コース
    • 応用化学コース
    • 環境・エネルギー材料コース
    • 水環境・土木コース
    • 電気電子コース
    • 機械物理コース
    • 知能機械コース
    • 建築学コース
    • 情報サイエンスコース
    • 情報デザインコース

詳しくは、信州大学工学部公式サイトをご覧ください。
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/courses

長野(工学)キャンパスを紹介!

お待たせしました。ここからは、工学部と、大学院総合理工学研究科(工学部などの大学院)の一部が所属する長野(工学)キャンパスを紹介します!

キャンパス構内は落ち着いた雰囲気で、春は桜、秋は銀杏が見られるほか、冬には雪が積もるなど、四季を感じられます。構内は南北に伸びる2本の通りで区切られており、西地区(West Area:教育・研究ゾーン)、中地区(Central Area:学生ゾーン)、東地区(East Area:産学連携ゾーン)と分かれています。それぞれ建物の頭にW、C、Eとついているので、施設の場所が分かりやすいです。

構内図(出典:信州大学Webサイト

以下では、目立つ施設学科やコースに関係なく利用する施設を中心に説明しています。これらのほか、各学科の建物には教授の部屋や研究室などがあり、教授に会うときや、研究室に所属している間に行くことになります。また、学科によっては実験をするための施設をもつ場合もあります。

正門には建築学科の学生がデザインした、工学部らしい正門碑があります!

E1棟(信州科学技術総合振興センター SASTec)・E2棟(国際科学イノベーションセンター)

E2棟(国際科学イノベーションセンター)は、長野(工学)キャンパスのランドマーク的存在で、長野駅東口からもよく見える建物です。太陽光発電パネルが外壁や屋上にあるほか、豊富な地下水を空調の熱源として利用するなど、環境に配慮した建物となっています。信州大学の水に関する取り組み「アクア・リジェネレーション」の拠点でもあります。

ちなみに私は中に入ったことがありません。いつか中を見てみたいですね。

信州大学 国際科学イノベーションセンター Webサイト
https://www.shinshu-u.ac.jp/centerforinnovation/

E2棟。高いので遠くからでも視認できる建物です。夜も信州大学のロゴが光るのでより目立ちます。

E2棟の北には同じく工学部のランドマークともいえるE1棟(信州科学技術総合振興センター SASTec)もあります。貸し工場やレンタルラボがあり、産学連携の中心となっているそうです。また3階には会議室もあり、期末試験の会場として私も中に入ったことがありますが、かなり綺麗だなと感心したのを覚えています。

信州大学工学部 信州科学技術総合振興センター(SASTec)ホームページ
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/sastec

E1棟(奥)とE2棟の玄関(手前)。

W2棟(総合研究棟)

E2棟に次いでよく目立つのがW2棟(総合研究棟)。講義室もあるので、学部生が行く機会も多いです。

W2棟

C3棟(講義棟)

学部生が最も頻繁に使うのがC3棟。講義は基本的にこちらで行われることが多いです。学生は全ての講義室でWi-Fiが使えるほか、コンセントが使える講義室もあります。

非常にきれいな講義室が10室ある講義室。画像は出せませんが、トイレも非常にきれいです。

C4棟(図書館)

C3棟(講義棟)の南側にあるのが、C4棟の工学部図書館です。一般的な書籍や、工学部らしい専門書が数多くならんでいます。また1階のリフレッシュコーナーでは軽食も食べられるほか、2階にはグループ学習室やWi-Fi・コンセントが使える閲覧室もあります。さらに、長野(工学)キャンパス所属学生は、図書館特別利用に登録することで、登録者は閉館後の時間も含め、ほぼ24時間閲覧席を使用できます! 期末試験前には多くの学生が利用する様子がみられます。

図書館は資料目的であれば学外の人も利用できます!

E3棟(学務)

E3棟の1階には学務係の窓口があり、各種手続きや学割証の発行ができます。

ちなみにE3棟には学務のほか、電子情報システム工学科の施設もあるそうです。

C7棟(生協)

C7棟には、生協の学食売店就職支援室があります。学食の使い方は松本キャンパスのあづみホール食堂や旭会館食堂と大きくは変わりません(メニューは若干異なります)。

学食はこの1棟のみなので、お昼休みにはやや混雑します。

売店(購買書籍)には、文具や雑貨、飲み物や軽食、弁当、書籍が並んでいて、工学部の学生に需要のあるものは一通り揃っています。窓口では書籍の取り寄せやJRのきっぷ購入など、松本購買書籍でできるような生協の手続きができます。

学食の隣にあるのが売店(1階)と就職支援室(2階)。

なお、学食や売店の詳細については、信州大学生活協同組合Webサイトをご覧ください。
https://www.univcoop.jp/shinshu/index.html

キャンパス内には池や中庭、サークル用の設備も!

C3棟の南側にはがあり、鯉が泳いでいるのを眺められるのは和めますね。中庭は芝生の広場となっており、学生たちが遊ぶ空間となっています。私も中庭で遊んだことはありますし、また軽いスポーツを楽しむ学生や散歩する学生をよく見かけます。

キャンパス中央にあり、鯉が泳いでいる池。定期的に清掃が行われています。
授業のある日のお昼休みには大変賑わうほか、毎年10月に行われる学祭「光芒祭」のステージが置かれる場所でもあります。

C8棟(サークル棟)、C9棟(体育館)、グラウンドは南側に固まっており、主にサークルで使われています。

C8棟(サークル棟)

サークル棟は「光芒祭」の実行委員会や各種サークル(長野(工学)キャンパス所属のサークルや、全学のサークルの長野支部など)が活動する場所です。

若里寮

大学の南側、大通りを挟んだところには若里寮という工学部の学生寮があります。Webサイトによれば、執筆時点では男女合わせて40名ほどが住んでいるそうです。松本キャンパスの1年生の寮であるこまくさ寮と違い、食事つきではありませんが、大学に近いのは非常に便利かもしれません。気になる方はWebサイトをご覧ください。

信州大学学生総合支援センター
https://www.shinshu-u.ac.jp/campus_life/studentsupport/life/dormitory.html

信州大学工学部 若里寮(独自サイト)
https://wakasatoryo.wordpress.com

若里寮は大学に近く、またアルピコ交通のバス停も近い便利な場所に位置しています。

長野駅からのアクセスを紹介!

長野駅からのアクセスは、徒歩と路線バスがあります。なお入学試験で訪れる場合、入口が正門となるので、バスではなく徒歩がオススメです

なお、キャンパスの中に学生が使える自動車の駐車場はありません。また近隣施設(若里公園、ホクト文化ホール、近隣店舗など)に駐車することは迷惑行為ですので、公共交通機関で訪れるか、長野駅周辺の有料の駐車場を利用してください。

長野駅東口から徒歩20分

長野駅東口(善光寺口ではなく、北陸新幹線側の出口)から徒歩20分。長野駅東口の正面にある通りを右に進み、直進すると、若里公園に着きます。若里公園を南へと突き抜ければキャンパスが見えてきます。

路線バスは「長電バス」と「アルピコ交通」の2つ

路線バスは長電バスアルピコ交通が長野(工学)キャンパス近くに向かいます。いずれも正門へのアクセスはしづらいです。

バス会社と系統発着・最寄りバス停備考
アルピコ交通
日赤経由大塚南行き
松岡行き
ビッグハット行き
長野駅善光寺口2番のりば発着
「信大工学部前」下車
最寄りの入口は南門
長電バス
日赤線
長野駅東口 長電バス21番のりば発着
「信大工学部」下車
最寄りの入口は東門
本数は少なめで日曜日は運行されない

最後に

いかがでしたか? 長野(工学)キャンパスは一つの学部だけのキャンパスですが、あらゆる施設が揃っていて意外と広いです。

工学部の学生以外でも、工学部の学祭「光芒祭」やオープンキャンパスのときなどに中に入ることができます。機会があればぜひ来てくださいね!

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ココロミーには、ほかにも工学部に関連した記事他の学部・キャンパスを紹介した記事があるので、ぜひそちらもご覧ください!

松本キャンパス(工学部も含め全ての学部の1年生はこちらのキャンパスです)

伊那キャンパス(農学部のキャンパス)

上田キャンパス(繊維学部のキャンパス)

光芒祭2025紹介記事(長野(工学)キャンパスで毎年10月頃に行われる学祭)

信州大学 Webサイトへのリンクはこちら!

この記事を書いた人

なぎまる

シンダイガイド6期、工学部水環境・土木工学科のなぎまるです。 旅行・乗り物好きで長野市在住を活かしてお役に立てる記事を書いています。よろしくお願いします!