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【編集部自己紹介#3】フランスパンジャンキーな信大生とは私のこと【OMOMOインターン生 内藤大詞】
- #ココロミー編集部
みなさん!こんにちは!
ココロミーを運営する株式会社OMOMOのインターン生として、ココロミーライターチームやシェアオフィスイベントに関わらせていただいています。バッシーこと内藤大詞と申します!
普段はバッシーという名前でココロミーの記事を書いている、信州大学繊維学部の大学生2年生です!
この記事は編集部メンバーの自己紹介記事3本目ということで、個性の強いたっきーさん、黒澤さんの後に続くので冷や汗たらたらで執筆をしています笑。
いつもの記事では好き勝手なことを書いている私ですが、今回ばかりは兜の緒を締め頑張って書かなきゃですね!
今回はお二人にならい「なんでこの活動をしているのか」「バッシーはどんな人間なのか」をお伝えできたらと思っています。
ぜひ最後までお付き合いください!
大学1年生からのご縁でインターン生になる
まずは、私がこの活動をはじめた経緯からご紹介します。株式会社OMOMOのインターン生として動き出したのは今年の4月からです。大学1年生の頃からお付き合いがあったOMOMO代表のたっきーさんからお誘いを受けて活動に参加をはじめました。
このように、OMOMOのインターン活動はたっきーさんとのご縁から生まれたので、この章ではそんなたっきーさんとの出会いから今につながるまでを書いていこうと思います。
2024年4月、夢の大学1年生になり「友達100人できるかな♪」と浮かれていた当時のバッシー。どこで友達を作ってやろうかと、目をランランに光らせて日々を過ごしていました。
そんな時、とある授業内で「まつもと撮れジャー」という題の、大学生同士がチームを組んで松本の街を謎解きしながら散策するイベントが告知されました。当時のバッシーがそんな面白そうなイベントを見逃すはずもなく、これは「友達10人くらい作れそう!」と意気揚々と参加しました。

実際に「まつもと撮れジャー」は、新たな友達もでき大満足。
そんな素敵なイベントでたっきーさんと初めて対面しました。
このイベントでたっきーさんと知り合った後、たっきーさんが関わる信州大学生(今後は信大生とします)向けの広報サークル「シンダイガイド」に入り、記事部門で活動することになりました。
シンダイガイドとは、「信大生目線の情報を信大生のために発信する」というビジョンのもと、様々な媒体で発信を行っている信州大学のサークルです。
イベントに行って初めて知った「シンダイガイド」ですが、関わるうちに学生の活動とは思えない守備範囲の広さに驚かされ、引き込まれていきました。
シンダイガイドは春と秋に信州大学でフリーペーパーを配布しています。それがとても学生のクオリティーとは思えないほどにおしゃれで洗練されているのです。そして、毎年春に行われる「信春祭」もシンダイガイドが運営しているのです!すごくないですかっ!
「ここなら特別な大学生活が送れるかも」という高揚感でワクワクしていたことをよく覚えています。

また、シンダイガイドとは別で「ぼくらのまつもとデジタルマップ」というプロジェクトでもたっきーさんにはお世話になりました。
これは「学生目線の松本デジタルマップを作りたい!」という思いから生まれたプロジェクトで、たっきーさんから誘われて参加しました。

このプロジェクトでは、主に「クラウドファンディング」と「マップを使った街歩きイベントの運営」に関わり、最終的にリリースできたときには、大きな達成感を覚えたことをよく覚えています。
具体的には学割など学生に嬉しい情報を盛り込んだマップとなっているので、ぜひ使ってみてください!

記事もあるので気になった方はぜひ↓↓
その後も何かとご縁が重なり、2025年春にたっきーさんに誘われてから今までOMOMOのインターン生として活動をさせていただいています!
OMOMOでは現在、「記事チームの運営」と「信大シェアオフィスMatumotoのイベント運営」に関わっています。シェアオフィスイベントは、毎月平日の夜に数回ほど開催しているので、ぜひ気軽に遊びに来てください!


フランスパン狂いで感性がおじいさんなバッシー!
ここからは、少し自分自身の紹介をさせていただきます。
驚くことにバッシーは、「フランスパン狂い」「感性がおじいさん」というレア特性を2つも搭載しています。
フランスパンをリュックに挿して山に登った幼少期
まず1つ目のフランスパンから紹介します!
フランスパンに沼ったきっかけは小学校の時です。長くて硬いのでなかなか食べ終わらないフランスパンが、お小遣いの少ない少年時代は高コスパで嬉しかったのだと思います。(別に飢えていたわけではありませんが笑)
当時、背中のリュックサックにフランスパンを挿して、近くの里山によくハイキングに行っていたのを覚えています。山に入る前に1口かじり、途中でまた1口食べ、友達に1ちぎり分けてもまだ残っている安心感たるや!ドラえもんの4次元ポケットのようです。

ちなみに美味しいフランスパンは、そのまま「まるかじり」がおすすめです。入店のタイミングが良く、できたてホヤホヤのフランスパンにお目にかかれた時には、歓喜の涙が頬を伝うほど嬉しいです。
美味しいフランスパンは、外がカリッ、中がフワモチで石窯で焼いた独特の香りが噛めば噛むほど口内に染み渡るので、ぜひ一度まるかじりしてみてください!
お店によっても味が変わり、酸味、水分量、硬さ、香ばしさなど楽しめる点は無限にあります。しかもフランスパンは大抵のパン屋さんにあるので、街歩きのお供に食べ比べをしても楽しいですよ。
今でも、よくフランスパン巡りをしているので、おすすめのお店を知りたい方はぜひ声をかけてくださいね!(松本ならサパンジ・上田ならBakery Tapanがおすすめです)



感性がおじいさんなのは永遠の謎
最後に、良くも悪くも実生活に一番影響を及ぼす特徴である”感性がおじいさん”についてご紹介します。
これは、自分でも原因が全くわかりません。
記憶がおぼろげなのですが、保育園に通っていた5歳の時、家に帰やいなや、すぐさまテレビをつけ「水戸黄門」を食い入るように見ていたと聞きます。今でも「この紋所が目に入らぬか!」というセリフと、優しそうな御老公の顔だけは鮮明に思い出すことができます。

そしてとにかくチャンバラが好きで、小学校から高校まで剣道をやっていました。
高校1年生になると、宮本武蔵が自ら著した兵法書「五輪書」を読んで感化され、居合道(日本刀を使った抜刀を中心とした型の稽古をする武道)を始めました。同年代が少ない道場でしたが、年上の方とすごく話が合い今でも通い続けています。道場の方とは「やっぱり南北朝の鉄は色が違いますね」とか「この鍔(刀の装備品)鉄のサビ具合が渋くて最高ですね」みたいな話で盛り上がっています。同年代とこんな話はできません笑。
美術館や博物館も好きで、特に好きなジャンルが日本の古美術です。特に日本刀や水墨画、根付(昔のキーホルダー)や漆器など、いわゆる渋いアイテムが好きでたまりません。
日本刀は小学6年生くらいから大好きで、友達が「週刊少年ジャンプ」を見ている中、私は小遣いをはたいて「週刊日本刀」を買い読みふけっていました。(誕生日に週刊日本刀まとめ買いした年もありました笑)しかし、大好きな日本刀の話ができる友達もいなかったので、旅行先で刀屋さんや骨董品屋さんがあるとついつい長居してしまい、おじいさんたちと仲良くなることも度々あります。(この年でここまで好きな人は珍しいのかもしれないですね)


一時期刀鍛冶になりたいと思い「そのためにはまず自分の力だけでペーパーナイフくらいは作ってやろう」と決意したこともあります。当時持っていた知識と技術をフル動員させ、五寸釘を火に入れて叩き、刀身に土置き、焼入れし、木材を掘り出して鞘まで作りました。結局刀鍛冶の夢は給料の観点から断念したのですが……。

日本刀の勉強を通して、歴史の知識、梵字(古代インドの文字で、お守りとして刀身によく掘られた)の知識、鉄の状態変化の知識、研ぎの技術などなどさまざまなことを学びました。
好きで学んだ分、学校の勉強より身に入っている気がします笑
水墨画も語ると長くなるのですが、きっかけは小説「線は僕を描く」に出会ったことでした。この本に出会った中学生の時から水墨画を見始め、次第に描きたくなって、今では描くほうが楽しくなっています。
水墨画は色味がシンプルで絵の中に空白が多いので、想像のできる余地があるのが好きです。
受験期以外は毎年、年末に干支を描き年賀状をこしらえるのが一年の締めになっています。



どうしてこんな感性になってしまったのか、不思議です……。
ですのでおじいさんと仲良くなるのは人より得意かもしれません笑
今までの人生でなかなか出会うことができませんでしたが、もし似たような趣味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、声をかけていただけるとすごく嬉しいです!
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございました!
今後もココロミーで記事を書いていくつもりなので、ぜひたまにチェックしてみてくださると嬉しいです!
また、現在ココロミーの記事チームはメンバーを募集しています。
ココロミーで記事を書いてみたい!という方がいらっしゃいましたら、24f2042a@shinshu-u.ac.jpまで連絡をください!
これからもどうぞよろしくお願いします!!


